短所を長所に変えるアピール方法

 就職時に必ず行う必要があるのが、自分の長所・短所を書き出すことです。長所・短所は履歴書にも記載する項目がありますし、大多数の面接でも質問されることだからです。長所は誰もが比較的見つけやすいものです。しかし、短所で悩む人が多いです。それは、本当にこの短所を書いてしまっては、「面接官の印象が悪くなってしまうのでは」、「こんな短所があったら雇いたくないと思われるのでは」と心配してしまうからです。

 

 短所が全くない人などいませんので、短所があるのは当たり前ですし、あえて面接で聞かれる理由は、あなたが自分の短所をどう捉えているのか、そして客観的に見ることができているかを見るために質問されるのです。

 

 自分の短所が分かっているというのは、自分自身を客観的に見ることができている証拠でもあるのです。

 

 そして就職においては、この「短所」を逆手に取ることがポイントです。例えば、「自分の短所はのんびりしていてマイペースなこと」だという場合では、悪い見方をすると、仕事をやらせたら遅くて、協調性がない可能性があるということになります。

 

 しかし、この短所を逆手に取り、長所を作るとこうなります。「自分の短所はのんびりしていてマイペースなことですが、着実で正確に作業をすすめることができ、焦らずに冷静な判断ができることが自分の長所です」いかがでしょうか。このように短所に長所を覆いかぶせることで、短所が目立たなくなり、長所がより引き立つのです。